2018/05/21

広島・旅写真


先週16日から18日まで、23日で広島へ。
(早朝、慌ただしく家を出たせいか、自分のカメラをバックに入れ忘れてしまい、旅の写真はデータ容量の大きいツレのスマホを頼ることに……そのため、イマイチ、フォーカス定まらず)

初日:羽田(915分発)→広島空港→広島駅→宮島口。厳島神社見学(昼食は絶品のカキ丼)→16時過ぎ八丁堀ワシントンホテル着。小1時間ほど休んで再び街へ。晩飯はホテルから7、8分の「ねぎ庵」でお好み焼き。(ネギたっぷりで、とても美味しい広島風。6070年代のロック&ポップスが流れる店内も心地よく、いつにも増してビールがすすんだ)






2日目:9時半ホテル出発、徒歩にて「原爆ドーム」へ。およそ20分で原爆の投下目標となった「相生橋」に到着。その橋の向こうに圧倒的な存在感で屹立するドームの姿が見えた。(今まで感じたことのない異質な迫力に気圧され、暫し言葉も出せず立ちすくむのみ)
写真撮影後、ドームを背に「平和の鐘」「原爆の子の像」「平和の灯」を順に眺めながら、「原爆死没者慰霊碑」の前へ。核なき世界を願いつつ静かに手を合わせ、「広島平和記念資料館」に向かった。(約1時間半の見学。想像通りとはいえ、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真及び資料に間近で接し、改めて胸が詰まる思いに)





見学後、平和記念公園から歩いて10分ほどのラーメン店「辛部(からぶ)」で昼食。(「辛部」は、好みの辛さで味わう広島つけ麺の店。実にウマし)
腹を満たした後、再びテクテク歩きで「ひろしま美術館」へ……所蔵作品による常設展だけを見て帰るつもりだったが、1枚のチケットで特別展(「ねこがいっぱい ねこアート展」)も観覧できるとのこと。必然、両方見ることに。



で、常設展からスタートしたのだが、第1展示室:ドラクロワ、ミレー、コロー、モネ、ルノワール、ドガ、ピサロなど、第2展示室:ロートレック、ルソー、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ボナール、ムンクなど、第3展示室:ルオー、マティス、ピカソ、ブラック、レジェなど、第4展示室:ユトリロ、モディリアーニ、シャガール、フジタ、キスリングなど……と、予想を遥かに超える名画のオンパレードに興奮&感嘆で“お腹一杯”。特別展は軽く流し(猫好きですが)、雑貨屋さんなどを覗きながらホテルへの道をゆっくり歩いた。(この日の夜は、足湯サービスのある湯酒屋「玉の井」でコース料理をオーダー。広島の味と酒に酔った)



3日目:10時にホテルを出て、広島駅から広島空港へ。1250分発のANAで帰路に就いた。








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